梶隆巨と二階堂鮫丸のセブンポーカー勝負後、鮫丸と孫六の命を救うために能輪立会人との賭けが始まり、マルコと李が戦うことに。
戦いは互角に見えたがマルコはやられてしまう・・・・
そして、マルコを賭郎が回収するため注射を打つ
その瞬間マルコの内側に眠るロデムが目覚め、その場を血の海へと変える。
その混乱に乗じ嘘喰いが能輪立会人に近づき
『私の一声でこの惨劇は幕を下ろします。私の要求を飲むか・・・決めるのは能輪さんだ』とつぶやく・・・
嘘喰いが出した条件は賭郎会員との勝負
能輪立会人は要求を飲み嘘喰いは賭郎会員との勝負が決まった・・・・。
そのゲーム名は・・・
~ハングマン~
(変則ババ抜き)
収録巻数
4巻~7巻
対戦者
嘘喰い”斑目 獏”
VS
テロリスト ”佐田国一輝”
その他協力者・登場人物
梶隆巨 マルコ 鞍馬蘭子 レオ
立会人
賭郎弐號立会人 夜行妃古壱
賭郎拾號立会人 目蒲鬼郎
ルール
1から10のカード2組とババ1枚、計21枚で行われるババ抜き
ババは5種類存在しそれぞれにローマ数字のⅠ~Ⅴのどれかの数字が描かれている。
どのババが使われるかは毎回ランダムで選ばれる。
最後に手元にババが残った方は、書かれた数字分、首つり機ハングマンが組み立てられる。
ハングマンが完成までの組み立て回数は11回・・・・。
先にハングマンが完成した方の負けである・・・・。
負け=・・・・・・・・・
ストーリーちょこっと解説
1回戦
2人で行うババ抜き・・・・
カードが配られた時点でかなりペアが揃っており1回戦から嘘喰い残り3枚、佐田国残り2枚。
ババは嘘喰の手に、数字はⅤ・・・・。
嘘喰いはババを引かせることができず佐田国上がり。
1回戦から嘘喰いはハングマンを5回組み立てになってしまった。

ばくさん!!いきなり5工程もハングマン組み立てられましたよ💦

何焦ってんのかじちゃん。まだ6工程もあるから余裕でしょ~
2回戦
ババは佐田国の手の中、数字はⅣ。
嘘喰いは残り1枚になるが、まんまとババを引かされ、すぐさま佐田国が上がる。
2回戦目も嘘喰いの手元にババが残りハングマン4回組み立て。
ハングマン合計組み立て回数 9回
完成まで残り2回

ば、ばくさん大丈夫ですよね・・何か秘策があるんですよね・・・

だ、大丈夫・・大丈夫・・まだまだこれから~・・・。
3回戦
ババは嘘喰いの手に、数字はⅠ・・・
どんどん追いつめられる嘘喰い、20分の長考が長すぎると佐田国に指摘され、カードを引く制限時間が1分と設けられる。
佐田国にババを引かせられず嘘喰いのハングマンが1回組み立てられる・・・。
ハングマン合計組み立て回数 10回
完成まで残り1回
完全に追い詰められた嘘喰い・・・・
このまま負けてしまうのだろうか・・・・。

ば、ばくさん・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
注意!!この先勝敗が書かれてます!!
勝敗
勝者 嘘喰い”斑目 獏”
敗者 テロリスト ”佐田国一輝”
獲得物
2億4880万円
まとめ
全ては嘘喰いの計算通りに動いていた。
目蒲立会人と組んで最初からいかさましていた佐田国。
それに気づいた嘘喰いは逆に利用し佐田国を負かす!!
恐るべし嘘喰い!!見開きで佐田国の手札をのぞき込むシーンには驚かされました。
そして、ゲーム終了時、思いもよらない人物が現れる・・・・・。
何が起こっているかわからない展開がとてもおもしろい!!
気になった方はコミックス4巻から7巻をチェック!!